2011-04-11

1ヶ月~自然の奏でるビートの中で~

 スーパームーン 3.20

ちょうど1ヶ月です。


夕方からの豪雨と雹、雷。

吹き抜ける強い風・・・

そして、繰り返す地球の揺らぎ。



大自然の奏でる激しいビート

まるで、何かを呼び起こそうとでもするような・・・






●名言セラピー【社会現象を巻き起こす方法】



マラソンが大ブームです。

東京マラソンも http://www.tokyo42195.org/
年々参加希望者が増え大変なことになっている。


2011年大会では335,147人が応募。

東京のマラソンに33万人が応募ですよ!


応募抽選倍率は9.2倍、
10kmコースも13.6倍にも跳ね上がっています。


僕の友人もほとんどが落選。
いまや参加することさえ難しいほどの人気ぶりです。




中学のマラソン大会(5km)で169位(200人中)のひすいこたろうとしては、

42.195km走るって
「お前、正気か!?」
って言いたくなります。

「お前、前世修行僧か?」
って言いたくなります。


「なんで苦しい思いをしてまで走らなくてはいけのか!?」
って言いたくなります。


僕だけではなく、昔は、マラソンといえば
「That's拷問!」
と捉える人は多かったと思う。




しかし、今は違います。


33万人が「頼むから走らせてくれー」と押し寄せる!




一体、なぜこうも変わったのか?




「マラソン」=「苦しいもの」という意識が切り替わった瞬間があるのです。




それは……


2000年9月24日です。



シドニーオリンピック女子マラソン競技で
高橋尚子さんこと、
Qちゃんがオリンピック金メダルを獲得したとき、

そのコメントが日本人の潜在意識を変えたのです。


オリンピックで
42.195kmを1位で走り切るとは、
肉体と精神がギリギリまで追い込まれるということです。

これは想像を絶する苦しさでしょう。



しかし、ゴールした高橋尚子選手が放った言葉は、



「楽しい42キロでした!」





この瞬間です。


日本人の無意識が切り替わったのは!
「マラソン」=「苦しいもの」という意識が変わったのです。




小出義雄監督がQちゃんに指導していたことは、



「おまえさんの仕事は、
 世界中の人に、マラソンは楽しいんだって教えることだよ。
 だから苦しくてもイヤな顔をしちゃダメだ」


「その笑顔を、世界中の子どもたちが見るんだぞ。
 その爽やかさがマラソンの人口を増やすんだぞ」




それから10年、まさにその通りになりました。







死ぬほど苦しい逆境の中でみせる笑顔、

それがムーブメント(社会現象)を巻き起こします。





いまのあなたの笑顔が
10年後の伝説になるから!



いまの僕らの笑顔が
10年後の世界を変えるから!





pray for japan!
smile for japan!










『凛』

作詞・森源太 作曲・まつし、森源太


悲しみに縛られて 今を生きてはいないこと
わかってた どんなに強がっても ただ 心に風が吹いてた

何もかも投げ捨てて ここから逃げてしまいたい
疲れた なんて口にしてしまえば もう 全部ダメになりそうな気がした

 胸に隠してたはずの 弱さも脆さも闘いも
 あなたには見えていたのでしょう あの時 会えて良かった

アスファルトに咲く名も知らぬ花 凛とした美しさ
忘れない 涙もこの苦しみも 優しさに変わるのなら


冬の朝 そこに在る 目に見えぬ澄んだ温もり
吸いこんだ胸に掌を当てた ただ 確かにここに生きてた

 全てが必要だった なんて まだ 笑顔では言えないけど
 あなたに出会えた幸せ あの時があって良かった

アスファルトに咲く名も知らぬ花 凛とした美しさ
忘れない 涙もこの苦しみも 優しさに変わるのなら


壊されて 毀(こわ)れて それでも積み上げて 諦めないだけでいい
忘れない あなたが教えてくれたこと 『君は決して弱くない』

暗闇に差し込む一筋の愛 もう二度と失くさない
今日までを受け止めて 明日からを描いて もう一度、この場所から

アスファルトに咲く名も知らぬ花 もう一度、この場所から

もう一度、この場所から









みんな『凛』としています!

いつも・・・

もらっているのは私の方です。


そろそろ、自分の足でしっかりと立たなければいけませんね。







久しぶりに訪れた大好きな場所で

鶯の歌を聞きました。

上手に歌えるようになってきている鶯がたくさんいる中で、

まだちっとも上手に歌えない鶯が目の前の小枝にとまり

しばらく歌っていました。


 太陽にかかる虹 4.7 

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