2011-01-01

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
2011年、今年も熱気球の周りに集まりましょう!
きっと、楽しい時間、すばらしい出会いが待っています!
今年も熱気球ふれあい事業をよろしくお願いいたします。
 

 
 
<新年に思うこと>
 
いつ頃からでしょう。
障害を持っているという理由で、特学や特別支援学級へと振り分けられ、いつも周りにいるはずの子供達から遠ざけられるようになってしまったのは・・・
 
昔は1クラスに1人くらい、少し障害があるかなと思うくらいの子はいたものです。
そんな子も当たり前に仲間でいて、みんなに馬鹿にされながらも、本音ではしっかり支えられて、一緒に成長していったものです。
 
今は、○○症、○○症候群、などと、とにかく病名を付けて区別し、枠にはめたがります。捉え方によっては、それは健常者が安心するための差別でしかありません。
 
先日、「さよならアルマ」という軍用犬のTVドラマを見ました。
その中で、軍人が戦場の最前線で言っていた言葉。
「アルマがいたお陰で、俺たちは人間でいられた。・・・・・」
 
同じように、
この子供達が居るから、優しさを忘れないでいられる。
当たり前のことを当たり前として見つめ直す時間が訪れる。
等々・・・
人それぞれ思うことは数々。
 
障害を持つ子供達が一緒に生活するということは、その子供達のためだけでなく、健常者のためでもあるのです。
 
 
このイベントは、ボランティアと障害を持つ子供達が、当たり前に一緒の時を過ごす一日です。
子供達に接して、自分は何を感じたか、問いかけてみてください。
自分を見つめ直す良い機会になるかもしれません。
ぜひ、ご参加下さい。
 
今年も7月と12月の第1土曜日の開催を予定しています。
 
 
 

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